
SHIBUYA SCRAMBLE FIGURE「『ドルフィンウェーブ』ヴィーナ/綺羅星神奈」
レビュー






























ドルフィンウェーブのヴィーナがユニフォーム姿で立体化。
ポーズもゲーム内に登場するお馴染みのポーズです。
キャラクターデザインはたくじ先生。
おっぱいが大きいキャラなので個人的にも期待していた作品です。
サイズは1/6スケール。
膝立ちポーズですがお顔が大きく存在感があります。
ギミックや台座は無し。
本体はそのままだと不安定なので右脚に補助パーツをセットします。
パット見の造形や雰囲気は悪くありませんが、
塗装や仕上げの品質ははっきり言って低いです。
とても3万円弱のクオリティとは思えません。
肌は質感が微妙で成形色にシャドウだけ吹いてあるような質感です。
シャドウは丁寧で、膝や肘などは濃いめに施されています。
衣装はシンプルな配色で細かい細工もありません。
塗装がマットなので質感は低め。
脚の網部分や靴などは塗り分け処理が多く、工程数を減らそうとしているのが伝わります。
お顔はややのっぺりした印象。
アイプリはプリント感が強く端が顔を覆う感じに湾曲してしまっています。
チークあり。
口元は立体感がありません。
多くのメーカーが採用している口中を別パーツにする処理がされていません。
髪の毛は後ろ髪は毛先に動きがあり情報量が多い造形です。
前髪はモールドが甘くダルいです。
おっぱいはボリュームがあり、衣装のスキマなども演出も良いです。
谷間のシャドウはもう少し濃いめでも良かったと思います。

















動画
まとめ

以上、SHIBUYA SCRAMBLE FIGUREの 『ドルフィンウェーブ』ヴィーナ/綺羅星神奈 でした!
ゲーム内で一番好きなキャラだったので期待していた作品ですが、
正直3万円のクオリティはどこにも感じません。
むしろ雑な塗り分け処理など手抜き感すらあります。
渋スクってこんなにクオリティの低いメーカーだったかなと疑ってしまうほどです。
造形はまずまずにしても仕上げはプライズに近いような品質です。
私の中では今後要注意のメーカーになりました。




















