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アルター「ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ ライザ(ライザリン・シュタウト)」
レビュー
繊細でシャープな造形。
細かいパーツの丁寧な作り込みと塗装品質の高さはさすがのアルタークオリティ。
肌はスムース処理ですべすべです。
ムチムチの太ももや胸の谷間などもしっかり再現。
後付けパーツやギミックは無く、台座に差すだけの簡単組み上げです。
一番のポイントであるお顔。
シャープな造形と丁寧な塗装は文句なし。
好みが分かれるのはやはり表情でしょうか。
目を細めた笑顔ですがなんかいやらしくも見えますw
表情としては悪くありませんが、そもそもライザってこんな表情するの?というのが問題。
ただ、この表情こそがこのフィギュアの最大の特徴であり、
すでに市場ではお腹いっぱいになりつつあるライザフィギュアとして差別化をはかるためのポイントなんだと思います。
動画
まとめ
以上、アルターの ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ ライザ(ライザリン・シュタウト) でした!
発売時期がちょっと遅いですね。
クオリティとしては決定版になり得たかもしれませんが、
市場では既にワンダフルワークスのライザが決定版として認知されています。
ただでさえ数の多いライザフィギュアに表情だけのアピールポイントではさすがのアルターでもちょっと弱いかな。
ライザ好きの方やライザフィギュアコンプを目指す方、この表情に魅力を感じた方向けになってしまう
不運の名作といったところでしょうか。