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ファット・カンパニー「ライザのアトリエ2 ～失われた伝承と秘密の妖精～ ライザ(ライザリン・シュタウト)」
レビュー
躍動感のある造形が目を引きます。
サイズも1/6スケールと大きめなのでより迫力を感じます。
造形はとても良く、見どころもしっかりポイントをおさえています。
むちむちでボリュームのある太もも、割れ目の覗く大きなお尻。
タオルが舞い上がっていて背中を隠さない点もgood！
肉付きの良い二の腕から立体感のあるワキ。
そして谷間の深い胸元はギュッと詰まった肉感が素晴らしいです。
台座の小物は自由設置。
本体もガイドのような凹凸に合わせて乗せるだけです。
台座とタオルの横幅があるので高さより横にスペースが必要。
タオルが取り外せると良かったかな。
仕上げのクオリティは相変わらずのファットクオリティ。
肌はスムース処理ですが粒子が粗いのかザラつく感じで手触りがイマイチ。
一部ラバーの塗膜が剥がれたようか箇所もありましたｗ
シャドウは施されています。
衣装は単色ベタや単色グラデーションのみでシャドウやハイライトを塗り分けていない感じの塗装。
各パーツのエッジの処理が粗い箇所が散見されます。
お顔は元気いっぱいの表情が可愛いです。
再現度も悪くありません。
サイズが大きので起伏がしっかりしており前髪も立体感があります。
帽子は取り外し不可。
動画
まとめ
以上、ファット・カンパニーの ライザのアトリエ2 ～失われた伝承と秘密の妖精～ ライザ(ライザリン・シュタウト) でした！
2になって少し成長したライザのボディを魅力的に表現した作品。
ライザフィギュアの中でも肉感あふれるボディでメリハリは一番かなと思いました。
仕上げの粗も近くで見なければ気になりません。
少し遠目に置いても存在感がある1/6スケールという点をうまく活かしています。
